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2016年02月15日 [放置自転車]
回収した放置自転車は、その後どこへ行くのか・・?
ゼロ・インターナショナルでは、不動産様や管理会社様よりアパートやマンション、その他商業施設の駐輪場などから、放置自転車を1台から無料で回収しております。
みなさまが疑問に思っているゼロ・インターナショナルの謎を紹介していこうと思います。
よく管理会社様の担当者の方が立会いで、回収の際に、「なぜゼロさんは、少ない台数でも自転車を回収してくれるの?」や「こんなに自転車を集めた後はどうするの?」などと質問されることがございます。
Q)なぜゼロ・インターナショナルは、無料で少ない台数でも自転車を回収してくれるのか?
A)少ない台数でも回収できることは、(2016仕事始め)に書いたとおり、顧客数が多いので、エリアに分け、ルート回収ができるからです。
グラフのように、毎年管理会社様と不動産様の取引社数が増えていっております。
他にも、コインパーキング駐輪場業務や商業施設や警備会社様など、数字には含まれておりませんが、たくさんの会社から依頼を受けており、一日の配車トラック数も増えてきております。
今回は、ゼロ・インターナショナルが自転車を回収した後、どうしているのかを詳しく紹介したいと思います。
担当者の方で立会いされて驚いた方もいらっしゃると思いますが、自転車を投げて積んでいます。
このように、自転車を山盛りに積んだトラックは、自社ヤードに搬送されます。
この積み方だと、フォークリフトで楽に山積みになった自転車を下ろせます。
写真の様子ですと、全部で30台程しか自転車を積んでおりませんが、一日平均トラック1台で60台程の自転車を積んでおります。
自転車を下した後は、写真のように、一度自転車を並べます。
ここで、輸出用自転車と廃棄用自転車に選別しております。
残念ながら廃棄自転車となった自転車は、鉄工場へ鉄スクラップとしてリサイクルされます。
輸出用車両になった自転車は、コンテナに積みやすいように解体されていきます。
ハンドルを曲げ、前輪・ペダル・かごを外していきます。
不要なプラスチックや鉄のパーツは、アームロールコンテナに分別してリサイクルとして処分しております。
こうしてバラされた自転車たちは、再び山積みにされ、海外へ輸出されるまで待機しております。
今現在集めた自転車は、ミャンマー・ナイジェリア・ドバイ・タンザニア・パキスタン・タイ・フィリピン・ガーナなどに輸出されております。
各国によって欲しい自転車の傾向が違うので、山ごとに自転車の種類をわけております。
また、タイやフィリピンには、不用品回収で、まだ使える家具や雑貨なども輸出に出しております。
輸出に出るまでに、ある程度期間があるので、もし撤去した自転車の持ち主が現れた場合は、弊社に一度問い合わせていただいて、まだ残っていれば復元してお返しすることも可能です。
また、弊社では自転車回収業の同業者様より自転車の買い取り受け入れも行っています。
このように、ゼロ・インターナショナルでは依頼会社様からいただく案件を1台だからといっても、その一台一台の依頼を大切にし積み重ねていき、これだけの自転車をあつめ、自社で輸出まで行っております。
ボロボロの自転車でもしょうがないと思っております。
一日だいたいトラック3台は出して、150台以上の自転車を回収しておりますから、場所に限らず、神奈川、東京でしたら是非ご依頼いただければと思っております。
次回は輸出作業の内容を紹介したいと考えております。
みなさまが疑問に思っているゼロ・インターナショナルの謎を紹介していこうと思います。
よく管理会社様の担当者の方が立会いで、回収の際に、「なぜゼロさんは、少ない台数でも自転車を回収してくれるの?」や「こんなに自転車を集めた後はどうするの?」などと質問されることがございます。
Q)なぜゼロ・インターナショナルは、無料で少ない台数でも自転車を回収してくれるのか?
A)少ない台数でも回収できることは、(2016仕事始め)に書いたとおり、顧客数が多いので、エリアに分け、ルート回収ができるからです。
管理会社・不動産顧客数
グラフのように、毎年管理会社様と不動産様の取引社数が増えていっております。
他にも、コインパーキング駐輪場業務や商業施設や警備会社様など、数字には含まれておりませんが、たくさんの会社から依頼を受けており、一日の配車トラック数も増えてきております。
「こんなに自転車を集めた後はどうするの?」
今回は、ゼロ・インターナショナルが自転車を回収した後、どうしているのかを詳しく紹介したいと思います。
担当者の方で立会いされて驚いた方もいらっしゃると思いますが、自転車を投げて積んでいます。
このように、自転車を山盛りに積んだトラックは、自社ヤードに搬送されます。
この積み方だと、フォークリフトで楽に山積みになった自転車を下ろせます。
写真の様子ですと、全部で30台程しか自転車を積んでおりませんが、一日平均トラック1台で60台程の自転車を積んでおります。
自転車を下した後は、写真のように、一度自転車を並べます。
ここで、輸出用自転車と廃棄用自転車に選別しております。
残念ながら廃棄自転車となった自転車は、鉄工場へ鉄スクラップとしてリサイクルされます。
輸出用車両になった自転車は、コンテナに積みやすいように解体されていきます。
ハンドルを曲げ、前輪・ペダル・かごを外していきます。
不要なプラスチックや鉄のパーツは、アームロールコンテナに分別してリサイクルとして処分しております。
こうしてバラされた自転車たちは、再び山積みにされ、海外へ輸出されるまで待機しております。
今現在集めた自転車は、ミャンマー・ナイジェリア・ドバイ・タンザニア・パキスタン・タイ・フィリピン・ガーナなどに輸出されております。
各国によって欲しい自転車の傾向が違うので、山ごとに自転車の種類をわけております。
また、タイやフィリピンには、不用品回収で、まだ使える家具や雑貨なども輸出に出しております。
輸出に出るまでに、ある程度期間があるので、もし撤去した自転車の持ち主が現れた場合は、弊社に一度問い合わせていただいて、まだ残っていれば復元してお返しすることも可能です。
また、弊社では自転車回収業の同業者様より自転車の買い取り受け入れも行っています。
このように、ゼロ・インターナショナルでは依頼会社様からいただく案件を1台だからといっても、その一台一台の依頼を大切にし積み重ねていき、これだけの自転車をあつめ、自社で輸出まで行っております。
ボロボロの自転車でもしょうがないと思っております。
一日だいたいトラック3台は出して、150台以上の自転車を回収しておりますから、場所に限らず、神奈川、東京でしたら是非ご依頼いただければと思っております。
次回は輸出作業の内容を紹介したいと考えております。